幸せっていう料理は君が作った最高のディナー
作詞 powerless
ノートの切れ端で作ったような
そのラブレターには
精一杯のきれいな字と
何度も消したシャーペンの跡
コートの内ポケットにしまう
そのアイロニーでは
手一杯の強がりさえも
幾度となく剥がれていく
持ちたいものだけ持つのは卑怯だけど
優しさだけ持って生きていきたい
幸せっていう感情は嬉しい楽しいどれでもなくて
もちろん悲しいことでもないけど
ふつふつ沸き上がるこの感情を
幸せと呼ぶことにしよう
最前列のお客さんは1日前から
ここで並んでいる
それで得たものは果たして
ホントに嬉しいものですか?
最上級のレストランは一年前から
予約できない
そこで満たすものは果たして
ホントにおいしいものですか?
僕は馬鹿だからまるでですわかんないけれど
愛情だけ持って生きていきたい
有名なパンケーキよりも君のカレーが食べたいよ
フォアグラよりも肉じゃががいい
君の努力知ってるから
何よりも美味しいでしょう
僕は馬鹿だからわかんないけれど
これが多分幸せでしょう
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