見たことない景色とか
数えきれない思い出とか
こそばゆいような熱さとか
同じものを感じるのが
あなたならいいのに


胸が締め付けられるのも
泣きたい気持ち抑えるのも
心に鍵がかかった思いも
あなたが全て緩ませて
ほどいてほしいのに


気付かない私を放っておかないで
揺れる日々の痛みに薬を塗って
わがままな君は見てられないと
目をそらさないで…



ひとつずつ募っていくよ
とても好きだという嘘が
本当は誰の心の奥も知らないくせに
いつも違う世界見つめて
追ってくる現実(いま)から逃げて
格好つけてるだけよ
こんな歌はいらないでしょう


『また一人の私を見捨てないで』
あなたなんてどこにもいないのに
つまらない日々に1mmの幸せを
抱きしめて恋がしたい…