君と僕
作詞 west tower
君との待ち合わせの前にカフェで時間を潰す午前9時
パソコンを打ってるフリしてキーボードを指でなぞるだけ
昨日の夜からイメージしてたエスコートの仕方振り返り
気合を入れて勢いよく店を出るのは9時半
君が駅から走ってくるんだ 待ってないふりして手を冷たくしてる
僕の手の温もりを君に伝えたくて カイロで温めてたのは内緒
愛しているの言葉を伝えたい 好き好き大好きが出掛かっている
君が思っているよりも僕は君が好きなのはまだ内緒
映画館で君が見たいって言ってたホラー 僕は怖がりだけど一緒に見てみる
怖がる君をみるのに夢中で 怖がっている暇がなかった
カフェで感想を語ろうという君 今日2回目のカフェは
主人公の僕のとなりに君というヒロインがいる
いつもはカフェオレにシロップ2つ 今日はSサイズのブラックコーヒー
苦いのを我慢して覚ました顔して 必死に強がってるのは内緒
愛しているの言葉を伝えたい 好き好き大好きが出掛かっている
君が思っているよりも僕は君が好きなのはまだ内緒
行列のできるクレープ屋を横目に 川沿いの公園でたったふたり
手を絡め合わせ光る水面をバックに キスをしたのは内緒
愛しているの言葉を伝えたい 好き好き大好きが溢れ出した
君が思っているよりも僕は君が好きなのを君は知ってたみたい
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