君の小さな手を　僕の手が包み込む
君に災いが降りかからないように　
僕はそばについてあげるよ
たとえそばに居られなくても
空の上からずっとずっと見守ってる
約束だよ？

指切りげんまん嘘ついたら針千本飲ます
そういって小指を絡ませたけど
君は僕に針を飲ませたことは無かったね
僕は何度も君に嘘をつき　何度も君を困らせた
それでも君は笑顔で許してくれた
そんな笑顔が僕は大好きだった

3回目の記念日を迎える前
めったに怒らないきみと喧嘩したあの日
やけになって家を飛び出した僕は
上を向いて何やってんだって
今すぐ君に会いたくなって
急いで駆けて行ったあの道路
今では花束が置かれてる

数日後のある日
黒い服の人達が家の前に集まって
君は僕の写真を抱きしめて泣く
僕は無邪気なあの笑顔が好きなのに
君を泣かせた奴は誰だ…
あぁそうか
僕だったね…

でもこれからもずっとずっとそばに居るよ
君が楽しいときも悲しいときも
僕のことを忘れた時も
大丈夫忘れられたって寂しくないから
それで君が前に進めるなら
君の笑顔が見れるなら
あの約束を守るために...