同じ光を目指して　踏み出したキミよ
前を向いているかい　道はそこにあるのかい
何かに別れ告げて　歩み続けるボクは
『キミ』という存在に　救われていたのかな

互い狭い　世界の中じゃ
楽しくないと　新しい扉開いた

目の前に広がる光景は　想像していたよりも
荒れ果ての砂漠　震えるこの足
当たり前の毎日が　崩れたとしても
ボクら二人決めたんだ　歩いていこう


悩み事も心配も　キミは受け止めて
笑い飛ばしてさ　ボクもつられた
また一つと別れ告げて　歩み続けるボクは
『キミ』という存在を　当然にしていたのかな

いつの間にか　広い世界で
気づきゃボクは　独りぼっちだった

目の前に広がる光景は　今は少し闇の中
先が見えない　寒い　冷たくなった手
泣いているボクに　キミは微笑まない　違う
ボクが気づいた時には　逃げていたんだ


あの日キミと歩いてきた道のりを
後ろ振り返って　見つめる
頬伝う涙　これは何だ？
何の誰のための涙だ？


目の前に広がる光景は　真新しい世界
でも君は隣（ココ）にいない　震えるこの足
ボクは一人で歩くと決めたんだ　もう二度と挫けないと
キミもあの世界できっと　同じように戦ってるから

さあ　顔を上げて