star
作詞 Milife
星が煌めくそんな夜は
考えなきゃいけないこと
考えたいこと 全部忘れて
綺麗なものを見つめてみる
いつからか忘れてしまった
単純さや純粋さや
難しくなっていく未来への地図
コンパスなんて役に立たなくて
何がしたいのかもわからないまま
過ぎる時間 無駄にしているようで
だけど この世に無駄なことなどないと
信じてみたくなったりして
自分にとって都合の良いような解釈
それが本当に正しいのか
でも 間違ってるかどうかもわからない
あの星の向こうに 出番を待つ星がいて
またその向こうに 更にいくつもの星が
永い時を超えて 永い道を辿り
煌めくその光を笑う人はいない
星の数ほど人はいて
でもこうして目に写るのは一握り
その一握りに僕はなりたい
そう誰かにとっての一握りに
地球は速度を変えず
時の流れは一定なのに
大人になればなるほどに なぜ
時の速さが早く感じるのか
あっという間な人生の中で
自分なりの輝きかたを見つけたくて
誰の真似でもなく 誰にも真似できない
そんな そんな自分を探してる
月が見守る闇の中
足元がよく見えない道だって
恐る恐る 一歩ずつ踏み出して
なんとか歩いていられる
星が煌めくそんな夜は
いつも早足で歩いているけど
足を止めて
綺麗なものを綺麗だなぁって見つめるの
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