盲目兵
作詞 かなた
運命が暴れ出して
何かを奪ったとして
永遠の夜を駆ける
それも悪くはない
いつか見た景色の
記憶なんてなくとも
君は生きてゆけるだろう
ただ耳を澄まして行け
見つからない「今」と
見えかけた「孤独」とを
手にして
灯影の炎 瞼の裏に焼付いた
君の残像
触れたくてもがく
闇の滑走路 手探りの妄想を
今 真実へ
光は置いてきた
過去のテーブルの上
真っ赤な一輪の花も
煙となった
神は殺された
赦しなんていらない
君は生きてゆけるだろう
ただ耳を澄まして行け
遥かなる旅路 そのひとつの足跡が
生きた証
懸命に刻む
ただ見据えていた 見えない眼で捉えた
あの青空を
見つからない「今」と
見えかけた「孤独」とを
手にして
灯影の炎 瞼の裏に焼付いた
君の残像
遥かなる旅路 そのひとつの足跡が
生きた証
懸命に刻む
ただ見据えていた 見えない眼で捉えた
あの青空を
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