ココアと思い出
作詞 千瑳
(Aメロ)
冬の夜に1人部屋の片隅で
ココアを手に座り込んでた
冷たい空気に晒されている私
温かいのはこの片手だけ
1人でいるとふと思い出す
途切れることなくよみがえる
君の声や笑顔 握った手の
温度さえ懐かしく思えてくるの
(Bメロ)
ココアの温度は君の手の温度と似てる
まあ似てるのであって同じじゃないけど
君の手はもっと柔らかくて温かいけど
なんでだろう 少しだけ懐かしいなあ
(サビ)
あの日の思い出をやっと大切にできそうだ
つらくて泣きじゃくった日も1日中作り笑いした日も
私 君がくれたすべての思いを感情を
大事にしたら いつか次の恋も
次の未来も見つけられる気がするの
今はまだ寂しいよ 心の隙間埋まらないの
ただ君が前を向いてるなら私も向かなきゃって
最近ちょっと思えるんだ
(Aメロ)
冬の夜に1人部屋の片隅で
ココアを手に座り込んでた
冷えた空気に晒されても
君を思い出せば心は温かいかも
(Bメロ)
ココアの味は君のキスとは似てないな
全然違う とろけるくらい甘くて
だけど目を閉じれば思い出せそう
なんでだろう 数少ないはずなのにね
(サビ)
あの日の思い出をもう悲しんだりしないよ
君の優しいところ 私は知ってるから
心に焼きついた笑顔をもう
涙で濡らしたくないから
(Aメロ)
冬の夜に1人部屋の片隅で
ココアを手に座り込んでた
今夜も君を思い出す
ココアの香りと思い出に包まれて
|