Distance
作詞 恋川
君と僕との距離は 手を伸ばしても全然届かなくて
走って 走って 走っても 君は先へと進む
どう頑張っても届かなくて 気持ちなんて 届くわけなくて
泣いて 泣いて 泣いても 君は振り向くことなく進む
そんなある日 君は何気なしに後ろを振り向く
もう一度振り向いてほしくて 手品や花束持ってさ
君の好きなモノなんて1つも知らないのに
君に届きたくて 届きたくて 気持ちに気づいてほしくて
僕は 僕は ただただ走ったんだ
君に触れたくて 触れたくて 気持ちに気づいてほしくて
僕は 僕は ただただ手を伸ばす
君と僕との距離は 手を伸ばしたら届きそうで
走って 走って 走っても その距離から縮まらない
どうやっても 縮まらなくて 包み込むなんて 夢なわけで
呼んで 呼んで 呼んでも君は返事してくれず
そんなある日 君は何気なしに手を差し伸べた
その手を ゆっくり 強く握りしめて 優しく包んでさ
君の甘い香りを知った 始めて
君に届きたくて 届きたくて 気持ちに気づいてほしくて
僕は 僕は ただただ走ったんだ
君の触れたくて 触れたくて 気持ちに気づいてほしくて
僕は 僕は ただただ手を伸ばす
そんな ある日 また 君は 僕から 飛び立つ…
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