死にたいなら死にたいと言ってもいいだろう
もう嫌ならそう叫んでもいいでしょう
それを認めない世界は
どこか　どこか　間違っているんだろう

髪の色なんて何でもいいだろう
服だって選んでもいいでしょう
その所為で危害が及ぶ場所なんて
もはや　最早　地獄じゃないか?

何か声を上げるだけで　レッテルを貼られて
不当に差別されて
こんなんおかしいって立ち上がるだけで
可哀そうな奴だと思われて
そのループ

間違ってると胸の奥では叫んでる
でも口には出せない
重圧をかけている周りは
いったい　一体　何様のつもりだろう

｢ワタシはエライのよ｣って勘違い
｢アナタを助けてあげる｣ってほざく
知っているから言えること
アンタは本当何も知らないんだな

アイツは悪い奴だ
そう指をさされたらもうお終い
自分の範疇しか知らない人間に
くどくど耳許で説教漬け
その狂気

理解しろなんて言わないさ
もうそれは諦めたよ
でもね　せめてもの頼みがある
一瞬　セカイを疑ってみろ

お前も言いたいことがあるなら
黙ってないでまくしたてろ
大丈夫　仲間はそこに居る
僕もそうさ　その一人だから

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