静かに時間が流れる 僕はそれを見ている 淹れたてだったコーヒーは ちょうどいい温度になっていた 窓の外 空模様が カーテンの隙間から誘ってる 目的はないふたりだけど どこか出かけてみようか いつも化粧もしない君が 鏡にむかうだけで少し嬉しくなる 見慣れた景色が今日は 違って見えたように 君にも特別に感じたら 笑えばいいよ それなら僕も笑える