スルー
作詞 観音崎
「さよなら ばかりじゃ やりきれないけど
ずっと このままじゃ ほんとは いけないわ」
きみの痛みなど 判らないので
俺はうけながす。 たまに 笑わせる
ほらね こんな 切ないし 見なよ こんなに ゆがんでる
そんなことばかり 押しつけあいながら 恋をした
日々は 空洞 ( の 一歩手前。 飽和の、 ちょっと前 )
いろいろ あるけど なんにも ない場所
こんちは ばかりじゃ のりきれないけど
スルウする日々は すこし 気持ちいい
俺の痛みなら きみも知っていて
あらわになるほど グジュグジュしていく
さよなら、ばかりじゃ やりきれないから
きみがつらくても 一緒にいたいんよ。
「こんちは、ばかりじゃ のりきれないから
スルウしてく日々 ほんとは いけないわ。」
見なよ すこし 乾いてる 俺らの傷は かさぶたに
なろうとしている そら はがしあいながら 抱きあおう
それは 想像( の 一歩手前。 固まる ちょっと、前 )
あふれる 陽射しで 午後には とけたい
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