シグナル
作詞 シギ
1人ベッドの中
瞳を閉じても眠れない
出口の無い迷路を彷徨う
離れていても
願いは同じ筈なのに
屈折する視界
どうか 僕らをもっと照らして
この声が聞こえますか?
君の心に届いていますか?
寂しい時に
手を握る事も出来ないけれど
想いはそこにあるよ
この歌が聞こえますか?
君の痛みを知りたい
この心に真っ直ぐに
君の声を届けて
モノクロの街で
1人ただ走る
見失いそうな明日
“平凡”に慣れすぎた
この目に映し出すは
非現実的な痛み
どうか 嘘だと言って
僕の声は届いていますか?
君の傷を癒せますか?
君を抱き締める力もないけど
せめてこの歌で
君を包めたら
この歌が聞こえますか?
君の愛を守れていますか?
無力な僕だけど
この歌に想いを乗せて
君がまた笑えるように
ここで歌うから
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