故に、世界は君で出来ている
作詞 姫深月さだめ
僕はそれを愛と言う 君の名前はなんと言う?
僕らはとてもよく似ているけれど絶対違う
僕は君が大嫌いだった
君は僕の欲しがるものをすべて持っておきながら
僕がうらやましいだなんてふざけた事を言う
君が居なかった頃は目が痛くなるくらい綺麗だったあの花は
色あせ朽ち果て記憶からも消えて
君がいない世界はモノクロームにも見えないのだから
つまりは君イコール世界だったとしかいいようがない
You and I , You and me
君さえいなければきっと 僕さえ離れればずっと
僕らは重なる事が出来るけれどくっつく事が出来ない
僕は君がとても欲しかった
僕が絶対触れられないような極彩色の世界に包まれて
君を見上げる僕の元へ黒い影を落とす
君に触れなかった頃は薄っぺらくしか聞こえなかった言葉達が
色濃く重く野暮ったく感じる
君がいなければ愛しているかどうかもわからないのだから
つまりは君イコール愛だったとしかいいようがない
You end I , You end me
You and I , You and me
優艶と愛 優艶、富
You end I , You end me
悠遠と哀 悠遠と美
You and I , You and me
You end I , You end me
君がいない世界はモノクロームにも見えないのだから
つまりは君イコール世界だったとしかいいようがない
故に、世界は君で出来ている 永遠にさようならを
You and I , You and me
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