はりつめた空 やさしく輝く月 身体にしみる風 温かいココロ どこまでもこの道が続けばいいと思ってた 時がそれを奪ってしまうなら 進まなければいい やさしく温かいあなたの手のぬくもりが愛おしかった 白く染まった吐息 ふざけあってじゃれあっていた 家路までのいつもの道 あんなに短く感じたのに もう君は横にはいない どんなに呼びかけたって あの楽しそうな笑い声も 屈託のないあの笑顔も もうそこにはなかった