西へ
西へ
沈む陽は　明日に向かってく
朝日となって　また明日も僕ら照らす


オレンジ色　染まってく空
さっきと違う景色生み出す
優しい空間　包まれながら
どこか切ない　また今日が終わる
今日１日何をしていただろう
自問自答も答え出るわけなく
君に手振り　ただただ家路につく


毎日似たような現象
似てるだけで必ず違う
同じなのは僕だけだ
君への一言いつまで胸に？
モヤモヤ残しも夕陽見つめて
今日の僕より　明日の僕へ
叫ぶエール
時を超えろ


毎日そばに居るってのに
重ねるの伸びる影だけ
心で寄り添おうとしても
君がそう想うことはない

ない　から言えないんだ
けど結局それは君のせい
にした臆病者の言い訳だ
それも分かってるから
また増えるモヤ


また窓辺消えかけの
夕陽を眺めてみる
あの陽は朝日となる
同じ星が違う何かに変わる
巡ってる


賭けてみたくなった


今日の僕をオレンジとして
目覚めた僕を真っ白としよう
何も無い白い心を持とう
ただ一つ残す
変わらぬ想い
長かった僕を一度沈ませる
新たな光放ち
君のもとへ…


西へ
西へ
西へ
朝日となって　また明日僕を照らしてよ