もしもあなたが
それを肯定するのなら
わたしはここで
あなたを待っている

提げたカバンに
つり下げた鈴の音が
今も悲しく
あなたを呼んでいる

見えない何かが
わたしを取り囲む

碧く儚いあの空に向かって
手を伸ばしてみたけれど
それは遥か高く届きはしない
まるで誰かの愛のように　Ah...


春の香りが
そっと漂ってきたなら
季節を幾つ
越えてきたのだろう

いつも離れない
あなたの姿

碧く儚いあの空に向かって
手を伸ばしてみたけれど
それは遥か高く届きはしない
まるでわたしの恋のように　Ah...


そしていつの日か
眠りから目覚める

碧く儚いあの空に向かって
手を伸ばしてみたけれど
それは遥か高く届きはしない
どうしたらよかったの？

碧く儚いあの空に向かって
そう叫んでみたけれど
声は遥か遠く届きはしない
最初からわかっていたのに　Ah...


もしもあなたが
わたしに誓っていたのなら
いつでもここで
あなたを待っている