Story of the sky and sea
作詞 冠夜
僕が空なら・・・
君は海。
何もかもが違うの?
いつか君と幸せになれる日を
頭の上で描いてみては
自分の妄想に嫉妬する。
手を伸ばしても届かない距離
君を見下ろすと君も見上げる。
君は僕を好きじゃないだろうけど
僕は君が好き。
その気持ちは伝えたいけど
伝えられない。
だって僕は空で君は海だもの。
君に少しでも近づきたくて
僕は自分を青色に染めたよ。
君に少しでも近づきたくて
僕は手を伸ばす代わりに
君と同じ"水”を降らしたよ。
すると
君は優しく僕の水を受け止めてくれたね。
君が僕に優しくする度に
僕は思い違いをしてしまう。
どうせ叶わないと思っているのならば
どうせ一緒に入れないとわかっているのならば
もう話しかけないで。
だけど
それを言ってしまうと
僕の方から
君と僕をつなぐ糸を断ち切ってしまう気がして。
僕は君が好き。
君の気持ちは遠すぎてわからない。
本当は・・・たった少しの距離なのに
僕は怖くて近づけない。
ねぇ、気づいて
だけど、気づいてほしくない。
気づいてくれてる?
僕は君が好き。
僕は空で君は海だけど
でも、僕は君が好き。
それは、変わらないから。
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