臆病者
作詞 莉遠
過ぎるのは日常
空想なのにね
いつもソイツで
苦しくなるんだ
ちょっと怖いんだ
唐突に話したり
唐突に……
“僕が目覚めた時
大切な存在が
無口になるとしたら?”
「助けたい」だけが
見事に描かれたら
それはきっと
特別だということで
そんなに強くないよ
結構打たれ弱くって
それでも笑ってみせる
それは君がいるから
君が全てなんです
君が笑うことで
僕は笑ってみせる
すっごく怖いんだ
唐突に話しかけて
唐突に、消えちゃったら……
“僕が目覚めた時
君という存在が
歌えなかったなら?”
「守りたい」だけが
素直に浮かんだなら
それはきっと
すきだっていうことで
“君が目覚めた時
僕という存在が
歌えなかったなら?”
聞ける訳がないよ
それはきっと
答えに恐れてて
どうでもいいかもね
どうでもいいとして、も
何処にも行かないで
他の道歩くまで
それまでは聞かないよ。
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