「サヨナラノヒビ」


ありがと さよなら
ごめんね ごめんね
あなたと過ごした日々は
大切な 大切な
宝物


２人歩いた　道のりをたどる
木漏れ日　揺れる下で
優しさに 包まれて
たくさん 色んな 話をしたね
２人 未来を描き 笑いあってたね

どうして 認められなかった？
どうして　求めずにいられなかった？
どうして　強く抱きしめた腕を
　 ふりほどいちゃったのかな？

　ごめんね　さよなら
　ありがと　ありがと
　あなたと過ごした日々は
　私の　大切な　宝物


夕暮れ踏む影　よぎる切なさに
「ずっと一緒にいてね」　言葉に出来なくて…
雨のバス停　うつむく背中に
そっと上着をかけ　寄り添っていてくれたね

どうして　許せなかったのかな？
どうして　自分を変えられなかった？
どうして　今となりにいる人は
あなたじゃないのかな？

　ありがと ごめんね
　サヨナラ サヨナラ
　あなたと出会ったことは
　私の 一生の……
　宝物


ホントに本当に　大好きでした
今も心の中で　想っています
あの穏やかだった日々に　もう戻れないけれど
２人歩いた季節は　ずっと忘れずに
　　　　　　　　　　そっと、胸の中に･･･