届けたい君待つ胸の高鳴りを 細々とそれを綴るも話せずに そう君と星の降る夜待ちわびて 抱きしめて胸の震えが届くまで 長い夜を声を殺して確かめて 繰り返し時の流れを見失い 触れたけど癒えない傷を抱く君に 差し伸べたその手に伝う冷たさよ 切なさよ泣ける胸にはなれなくて 重ね合う肌の記憶が恋しいと 君の目に映る我が身の卑屈かな 切なさは君の背送る朝焼けに 想うほど愛することを見失う 我が卑屈君の心に影落とす 君は今何を願うか我が思い