もういちど逢いたいあの人に
あの優しさ
あの暖かさ
忘れられないあの笑顔
できるならば逢いたい
もう一度逢いたい
時よ戻ってくれ
あの過去を again


それは今から４年前
それは偶然か必然か
体に衝撃が走ったんだ
今も覚えてるあの衝動

俺達はすぐ恋に落ちた
時間がたつのを忘れ
ずっと笑顔が絶えなかった2人
このまま時間が止まればいいと思ったのに

だが神様は俺達を見放した
どんどん離れていったお互いに
まるでＳ極とＮ極のように
走馬灯のように思い出がよみがえる
あの辛さ　悲しさ　孤独感
自分の過ちにきずいたころには遅かった

俺の前に初めて失恋という名の巨大な壁が立ちはだかった
これからの自分
孤独にいきる自分の未来予想図
そんなことしか考えられない状態だったんだ

もういちど逢いたいあの人に
あの優しさ
あの暖かさ
忘れられないあの笑顔
できるならば逢いたい
もう一度逢いたい
時よ戻ってくれ
あの過去を again

俺はいまだに暗中模索していた
そのときだった
俺の目の前に現れたあいつ
忘れるはずが無い

だが以前の彼女とは違った
隣には男の姿
楽しそうに笑うあいつ
それをみる俺は現実を受け止めたんだ

でもそれで俺は気付いた
結局俺は最後まで自分しか愛せない男だったことに気付いた

あいつが幸せならそれでいい
心の中で応援できればそれでいい

俺はやれることを精一杯しようと
そう誓った

ありがとう、ありがとう
本当にありがとう

気付かせてくれてありがとう

俺がどんなに馬鹿で
どんなに自己中で
それでも
そんな俺を愛してくれて

幸せにするはずが
幸せにされてたんだね

ありがとう
そしてさよなら

大好きだった

最後に　Ilove you......