Time 2 Cry feat.逢瀬邂逅
作詞 桜鬼 零奈
「1st Verse:桜鬼 零奈」
遠い過去の繰り返される「死」 「祟りが神」ならば 「人は鬼」と化す
猟奇的な豹鬼に 震える手が持つ凶器に
血まみれの部屋 血だらけの身体 冷たい視線 届かない思い
ただひたすら「ごめんなさい」と繰り返す 貴方が戻ると信じてるから
薄れ逝く意識の中で優しく告げる 「怖がらなくていいよ」と
私は笑顔で微笑む この気持ちは「嘘」じゃないから・・
そばにいてあげる 優しく包むこの手の平に 抱きしめたいから
おびえる彼方にそっと手を伸ばす 命を失うその瞬間【時】まで
崩壊するあなたに 贈るこの言霊【ことば】 一人にならないで「私」がいるから・・・
[2nd Verse:逢瀬邂逅]
時に知らないことが罪ならば 始まりの合図 紡ぐ詩はまだ
終焉を望めど見えない完成路 どうしょうもなく撒く感染症
離れられない 騒ぐ血が今にまた 信じあえない 君に理解はない
幾度となく泣く あの日の記憶 でも今のほうが見えるよ
遠く前世のような世界であなたといた これもきっと一種のパラノイア
君のくれた合図はきっとあの一点 抑え込まれていた,,,血塗られた視線
ただ何も知らずに音流せ 戻ることもない時のような川に
疑心暗鬼で君の言葉だけ 響くこの教室で すれ違うままに
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