さよなら
作詞 アキト
サヨナラ
いつか 君の声に
耳を傾ける事なく
前へ歩き出せるように
サヨナラ
この言葉を君に贈るよ
この手で 君を消す事ができないから
逃げるように 背を向けさせて
僕は 君がいないと
生きてはいけなかった
君が与える痛みが 喉を潤す水のように
心地よかった… 愛しかった…
不幸に酔いしれながら
君を独占できる優越感と
共に堕ちていく事に喜びと絶望を感じた
だけど
サヨナラ
たった四文字で
君の全てを
否定する事を許して
これからの人生
二人分の足跡はいらない
これ以上 互いの道を踏み荒らさない為に
こんな生き方とサヨナラする為に
だから もう 僕の名を呼ぶのはやめて
さぁ 歩き出そうよ…
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