c-over
作詞 AJIDA-SAB
命に終わりがあるように、空には壁があるから
低く、低くして生きなさい。
そんなキマリがこの街にある。
信じきった人々は、誰も立って歩けはしない。
何も知らぬ愚か者、背伸びして太陽をつかもうとする。
人々は”無知”を嫌った。
空に果てが無いと信じられなかった。
それがどうしてなのか、いつからなのか
そんな事も考えようとしなかった。
他と同じようになるのが正義で
そうでなければ悪人なのさ。
それでも空を見上げた愚か者は
作られた壁の向こうへ行けたのだろう。
他と同じ事が良心で
そうでなければ過ちなのさ。
それでも夢を語った愚か者は
今頃太陽を手にしているだろう。
|