水色の檸檬
作詞 Abumo
あり得ないと思ったとして
流し見していたのならそれは間違いさ
想像は優に創造される
見慣れないと思ったとして
通り過ぎているのならそれは勿体無い
いつだってボーイミーツガール
桜が蒼くたって
君はそこにいた
全て現実さ
たとえ儚くたって
水色の檸檬を がりりとかんで 君の元へ
ほとばしる紅い汗 突き抜ける白い風
本当の色彩は あるままじゃない 生み出すのさ
駆けていくひたすらに広がっていく極彩色
わからないと思ったとして
それが何か知ろうとしないで 悩まないのなら
視界は真っ黒いまま
雪が桃色なら
君は淡く目立つ
僕はそう見えた
少なくとも 僕は
水色の檸檬を がりりとかんで 君の元へ
ほとばしる紅い汗 突き抜ける白い風
本当の色彩は あるままじゃない 生み出すのさ
駆けていくひたすらに広がっていく極彩色
水色の檸檬を がりりとかんで 食べ尽くして
口の中を満たしたんだ 受け取って虹の世界
気体と気泡を 期待と希望に 塗り替えよう
キャンバスは無限大 受け取って根元から
僕の色んな世界を
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