週末の祭
作詞 稀陸
希望に胸をときめかせ
人々は歌い 時を待つ
スタジアム中がもう君の虜
今日もまたショーが始まる
魅惑のドリブル
揺れる長い髪
まるで踊っているように
1人2人とかわしてく
観客たちは声をあげ
待望の時
巨人が守る網の中
白い光が吸い込まれ
歓声に揺れるスタンド
スタジアム中に響く君の名
胸のマークにキスをして
子供のようにうれしそうな顔
悩んで 迷って ぶつかって
苦難の末に得た光
鋭い笛が空気を揺らし
勝利の凱歌が身を包む
眠らない街のヒーローは
声に応える手を挙げる
光る汗 泥だらけの体
素敵な笑顔 また見せてくれるように
|