君
作詞 瀬那
君の中の僕が消えても
僕の中の君は消えそうもない
夢の中での再会
あの日、あの時、あの場所
微笑んだ君の笑顔が
瞼から離れない
もう一度僕の隣で笑って
繰り返す言葉は君に
届いてますか?
聞こえてますか?
感じていますか?
暗闇にさまよう僕
君を見つけ出すよ
この道を突き進む君の背に光を感じる
夢の中での再会
涙が君を濁す
僕の瞳に君は映らない
揺らぐ僕の心
僕はもう君色でいっぱいだ
このまま君と共に逝ってしまおうか
君からの返事は聞こえない
暗い、暗い闇の無の中で
いつの間にか孤独
濁る君を見ながら
月の光も届かぬ闇を感じ
溶け込むように堕ちていった…
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