私はいつも1人なんだ
それでもいいと私は思っている
どうせ誰も私のことなんて理解できる訳ないんだ
それならいっそ1人でもいい
誰も私にかまわないで

1人が一番楽なの
離れる悲しみがないから
裏切られる悲しみがないから

でもねたまに1人でも悲しいと思うことがあるの
寂しいと思うことがあるの
悲しさは避けたいのに
一時の楽しさを求めることがあるの
どうせ痛い目みるに決まっているのに
どうして私はこんなにも矛盾しているんだろう

本当は羨ましいんだ
だけど一歩を踏み出せずにいる
どうせ誰も私のことなんて相手にする訳ないんだ
そう思う私が常にいるんだ
でもどこかで期待してる

誰かに気付いてほしい
自分という人間を理解して
仲良くしてって願ってる

たった一歩なのに踏み出せなくて悔しいと思うの
話しかける勇気がほしいの
勇気があれば何かが変わる
そう信じている私がいるの
でも変わらないと思う私もいるの
どうして私はこんなにも矛盾しているんだろう

でもやっぱり信じたいよ
何かが変わるって
勇気を出してみたいよ
そして証明したい
勇気があれば何かが変わるって