自転車を漕ぎ出す 暗闇の下
君に会いたい一心で 星空の下

会いたくても会えない 君はどこかに行ってしまった
川はキラリと光っている 星空に照らされて

星のような思い出だけ走馬燈みたいに流れている
この想いはもう届かない

タイヤがパンクした 暗闇の下
ライトが切れた 星空の下

どこまで漕いだろうか かなり遠くまで来たよ
ここまで来ても 君はどこにもいない

幼いだけの若気の至りと言われても良い
ただ星のような君に会いたいだけ

何もかもを知り 全てが終わり
星は消える 闇は明ける
終わってもなお 君への想いは消えない

自転車を漕ぎ出す 暗闇の下
君に会いたい一心で 星空の下