No your No me
作詞 仁〜jin〜
朝焼けがじょじょに青く色づく新しい一日をつれて
朧な光 浮かぶ期待を今日も見つめているだけで
緩やかに流れてる時間に甘えてばっかりしていて
川沿いで一人寝転んで雲とともに漂うだけの人生だった
温かみさえも忘れた僕に君はそっと抱きしめてくれた
綺麗事とか偽善じゃなくてまんまの優しさが掌に溢れました
暗闇のなか手探りで歩く そのたび膨らむ鼓動
蛍火よりも小さいけれど眩しさが弾けてた
大切なのは僕自身と壁で隔ててきていたけど
不意に「愛される」ということに恋しさが募り始めてる
どんなに密に愚痴たって心はまだほつれいくばかりだ
4月の月夜を眺めるたび先の不安と希望が波をたてる
いつかは僕にも愛すべき人に出会い共に生きて行くんだろうな
その時はこの言葉をいつまでも叫びつづけよう
ありふれたことが幸せなんだ
手を繋ぐだけでうれしいんだ
掌に浮かぶ感情をお互いに分かち合えるから
言葉じゃ言いきれないことも温度が語るから振り返らずにすむ
|