何気ない言葉で傷ついて
何気ない言葉で喜んで
君のすべては手に入らないの　笑顔さえも
君は簡単に僕の心を奪うんだね　君はちっとも僕をみてくれないのに
｢君からなにをもらったのだろう？｣
君は僕のすべてだよ　君で僕はできてるの
雨は白く光り　泣く僕を包むの
心ではわかってるんだよ？　僕だってそこまでバカじゃない
でもね？　体が君を覚えてるの
君の声に　君の姿に　すぐに反応しちゃうんだ
バカだよね
そんなの僕が1番わかってるんだよ
帰り道に歌う歌　悲しみで壊れた
君の笑顔は偽りなのでしょう？
君の言葉は偽りなのでしょう？
｢前へ進もう｣
そう踏み出したウソつきの1歩は　あまりにも脆く　簡単に崩れてしまう

｢愛してる｣
そう君に言われたら　きっと僕は泣いてしまうだろうね
｢あの子になれるよ｣
そう神に言われたら　確実に僕はそのことを望むよね

なぜこんなに苦しいの？
君が好きなだけなのに