心臓の音　鳴り響く　あの日から纏ってる
同じように笑い　同じように嘆き
対峙する宿命

生死のジレンマを彷徨って見つけた稲光
仄暗い心を照らしてくれ
そして不意に逢いに来たもうひとりのボク

猫背が捕らえた太陽
儚く滲んだ悲しみ
涙を零すために俯いて
曇った溜め息と斜陽　
黄昏に浮かんでくShadow
まるで映し鏡みたいに惨憺な姿してる

心の庭に咲き誇る｢エゴ｣という名の花
気ままに揺れてみて　香りまき散らして
風に未来を委ね。

飛べない鳥でも風を読んで心を弾ませる
そんなイメージで夢中になれ
困難すら愛したもうひとりのボク

憂いを梳かせる才能　
滑稽な仕種の道化師
陽気な彼がボクにつぶやいた
｢独りじゃないんだ　泣くなよ｣　
光の矢と希望のShadow
それは足元で伸びているボクだけの道しるべ　oh

捕らえようがなくて自在に姿変えて
途方に暮れる禅問答
俯瞰で観ても僻んでみても讃えてみても
自分の答えは見出せないから
苦悩する前にありのままで叫べ
I LOVE YOU!!