Telepathy
作詞 鈴陽 恋
君のことすべて解っていた でもそれは錯覚であった
気づけば君はどこにも居なくて 私は独りになっていた
思い出しても薄れてく あの日の君の笑顔は
いつの日か私の心から 離れて消えていた
空に何を問いかけても 答えは返ってくる訳でもなく
君の顔を見ていたって 苦しくて切ないだけ…
「ありがとう」それをただ言いたくて 君に送るテレパシー
届かないと分かっていても 過去をないことにしたくないから
たとえ君が忘れかけていても良い この気持ちが伝われば
君が手に入らなくて良いから もう1度だけ声を聞かせて
手を繋いで見た日差しも 日が沈むまで語り合った時も
君の笑顔がいつも隣にあった 運命を知らない笑顔が
思い出すほど苦しいの 君は見せてくれないから
いつからかこの距離が 遠すぎると感じたのか
雲に手を伸ばしてみても つかめる訳でもなくて
あの声を聞いていたって 悲しくて辛いだけ…
君の態度が変わってしまったことが とても悲しいと思った
もう何も言えなくなった 私は孤独と淋しさに包まれたのか
君と過ごしたあの日々は君の中では もうなくなっているの?
そんな脆い関係だったのかな 何故そんなに冷めたのかな
ただ一言だけでも言わせてほしい それも届かないまま
心のすれ違いが大きくて 叫びたくなって…
君の態度が変わってしまったことが とても悲しいと思った
「ありがとう」ただそれを言いたくて 君に送るテレパシー
届かないと分かっていても 過去をないことにしたくないから
たとえ君が忘れかけていても良い この気持ちが伝われば
君が手に入らなくて良いから もう1度だけ声を聞かせて
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