留
作詞 (。_。井)
目を閉じると浮かぶ赤
雨の音 玲瓏とした声
照らされて煌く過去が主張を続ける
少し冷たい風吹く頃 街の色素が薄く
すべて素直に 描くならきっと歌がいい
雨は降るかな こんな僕等の元に
長い永い日常が過ぎても 思い返すのはいつでもあの日
僕だけ縛ったまま 離せない
強烈に沁みつく君はあどけない花
立ち止まって振り返る
雨の音 さらに強く響く
映された姿変わったのは形だけ
雨は振るよね そこに君がいるから
長い永い日常が過ぎても 思い返すのはいつでもあの日
感じる数だけ 募るイメージ
この雨が止んだら進んでみようか
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