平成生まれの子供たち
作詞 珠理
ねぇ 君は黒い大粒の雨を 知っているか
それは どんな人でも 嫌う雨
ねぇ 君は晴れの日に降る雨を 見たことあるか
それは 世界を汚す 熱い雨
その雨は この地を 飲み込んで
跡形もなくなして 残るのは 呆然とした 子供たち
Ah− どうしてこんなにも 残酷な話があるのでしょう
誰にも 分からないんだ この世界に雨がやむ日が 必ず来るのかと言うこと
Ah− どうしてこんなにも 幼い子の命が奪われ
誰にも 分からないんだ この空から雨のない日を 迎えられるのかと言うこと
その雨は 世界を 狂わせて
まだ終わることなく 降っている 何も知らない 雨たちが
輝く命は もう何処にもなくて あちこち探しても 君の姿はなくて
残った瓦礫に 埋もれかえって 誰かの命も 無惨に消える
Ah− どうしてこんなにも 残酷な話があるのでしょう
誰にも 分からないんだ この世界に雨がやむ日が 必ず来るのかと言うこと
Ah− どうしてこんなにも 幼い子の命が奪われ
誰にも 分からないんだ この世界に雨のない日を 迎えられるのかと言うこと
ねぇ 僕は黒い大粒の雨を 知らないんだ
それは どんな人でも 嫌う雨?
ねぇ 僕は晴れの日に降る雨を 見たことないんだ
それは 世界を汚す 熱い雨?
Ah− どうしてこんなにも 悲しい唄があるのでしょう
誰にも 分からないんだ この世界で平和という日が 来るのかと言うこと
Ah− どうしてこんなにも 沢山の命が奪われ
誰にも 分からないんだ この世界に戦争という文字が 消えるのかと言うこと
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