あなたと歩いた帰り道
少しだけ肌寒かったな…

ふたりで歩いた帰り道
息が　白く　なった…

どうしてだろう?
暖かい気持ちになるよ

時が経つほどつのるこの気持ち
だけどうまく伝えることが出来ない


初めて繋いだ君の手は
思うよりとても小さくて

「守りたい」そう強く思えたよ
この手は必ず離さない


どうしてだろう?
それなのに、止められなかった

時が経つほど　遠ざかる君を
追いかけていくことが出来なくて


以心伝心
そんなものを望んでいた
でも気付いたんだ
気持ちは伝えるものなんだ


失う事が何より怖くて
臆病になった自分がいた

時が経つほどつのるこの思い
この気持ちはずっとずっといつもまでも


二人で歩いた帰り道

君と歩く雪の道を