゜。゜。歩。゜。゜
作詞 睡姫
青く萌える草の上に 真っ白な地図を広げて
次はどこに行こうかと話し合った
小石の転がる土手道を 足を取られながらかけっこして
一緒になって転んで笑いあった
風の吹きすさぶ空き地で もう1回茶色くなった地図を広げて
風にあおられたのを追い掛けた
大切な大切な思い出
いつも隣に誰がいた?
もう1度笑い合いたいって願っても
もう隣には誰もいない
気付くのが遅すぎたんだ
別れてからじゃ遅かったんだ
もっと一緒に過ごしたかったんだ
もっと一緒に笑い合いたかったんだ
きっと涙は流れるけど
後悔しない
あの時気付いて作り笑いするよりも
あの一瞬だけ心から笑えてたからそれでいい
そう思えるぐらいあなたが大切だから…
ねえ 前に進もう?
今過去を想い悩んでる自分を
もう少しして「あの時悩まずに前に進んでれば・・」って思わないために
今の苦しくて悲しい思いは
後でもっと幸せになるために必要な「経験」かな…
ねえ 前に進もう?
ちゃんと顔を上げて 前を見て
ちゃんと君の前に道はある
後は君がどの道を進むか決めるだけ
間違ってもいいよ また違う道を進んでみればいいだけだから
進まないと何も変わらないんだから…
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