僕。 と君
作詞 恭乃
どこにいるというの。
何を探していると言うの。
それさえも分からないまま。
わからないの、君のみている世界
わからないの、知りたいかどうかさえ。
傷つき方も知らないで。
僕はうまく傷ついて見せる。
喜び方も知らないで。
僕はうまく喜んでみせた。
何を思っているというの。
何をおもいたいと言うの。
全部全部、わからないまま。
ないはずがないの、僕の感情。
ある場所が分からない?僕の感情
ゴールがあるか分からないまま、
ゴールがなんなのかさえ分からないまま。
開くんだよ、中の扉。
進むんだよ、中のみち。
立ち止まることさえ恐いから。
進む先に希望の夢を見るから。
いつかの安らぎの夢を見るから。
一人のフリをしていること。知っているから。
だってほら、君がいるのに。
君にとっての僕が、君でありたい。
ただ1つの確かな感情。
それだけ持てば、それでいい。
だって他に、
何が必要と言うの。
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