最後の君の笑顔
作詞 もぉ吉
血の海の中に君が溺れていて
僕は言葉がでなかった
守ることができないと言うのは
こんな風なんだと今知った
バカな自分に腹を立てた
何もできないまま
ただ泣くことしかできなかった
君の為に戦い続け
君を守る為に生きてきた
だけど君がいなければ
意味がない
青い空が黒く濁っている
地は赤い血の海
君はその中で旅立っていった
君に謝りたいだけど君は
僕が謝ると僕に怒る
自分の体が勝手にうごいて
自ら自分の体を切ろうとしている
君は僕を必要としてくれた
何もできない僕を頼りににしてくれた
そんなきみを守る為に
生まれてきた
僕は君に一度だけ
守られたことがある
その日のことは
絶対に忘れはしない
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