甘い香
作詞 ちよ
ボクの胸にあたる寝息が なんだか暖かくて
そっと髪を撫でるボクの手は すごく照れくさそう
眠れない時を過ごして 眠れない時を楽しんで
短い夜からまた長い昼に変わる…
会えない時間だけが ただ切なくて
電話を待つボク なんにも手につかなくて
胸元から君の残り香 なんか幸せの香りだね
誰よりも愛しい君の 幸せな香りだね
ボクの些細な言葉 君を困らせる
涙を溜めた目で君は 何を訴えてるの
困らせたくないのに 素直になれないんだ
一晩中黙ったまんま朝を迎える…
腫れた目で出かける 君を見送って
ごめんねが言えない ただ一言なのに
君の香りを思い出してみる なんか切ない香り
何でかな 笑顔が思い出せないよ…
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