補講終了のチャイムが鳴った また明日ねの声が飛び交う あぁあなたはもう帰ったかな ただ窓の外を見つめます 風が冷たくなってきたから 窓を閉める 映る私寂しく そっとため息が白く染まって 君に出会って二度目の冬を知る あなたの好きな春が来る頃には お別れだから私達ずっと 三度目の冬は一緒に居たいよ 切ないひとりごとにさせないでよ