那由多
作詞 どぶはまり
サヨナラと 星の軌道を その手で 描いて
独りでも きっと大丈夫 強がって 見せて
知り得ぬ明日 代わりを求めて 憧れの向こうで握る 手の内
光っていて 大きくて それを那由多と 言ったんです 無限のふり 旅したら 答えは近くに あったんです
くたびれた 足の痛みが 無性に 嫌で
それなのに もっと歩けると 彷徨って 見せて
分からぬ未来 何かが欲しくて 抱えていた言葉に涙 今頃
光っていて 大きくて だから那由多と 知ったんです 窓辺のめまいに 似通った 答えの居場所は そこなんです
サヨナラと 告げる辛さは 宇宙の 何処でも
同じだと 知った昨日は 強がって 見せて
恐れた朝日 夢への旅路で 振り返る記憶はいつも 優しく
光っていて 大きくて そんな那由多は あったんです 明日の希望 なんかじゃない 答えは元から 握ってたんです
温かい日溜まりなら 何時という日も あったんです
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