美染
作詞 織音
始まりは雪の様に突然で貴方が心に写った瞬間世界はもう違ってた
あたしの心の全部を貴方が覆った時から一秒も想わない時は無い
ふとした瞬間に貴方がした言動が思い出されることが増える度、本当の幸福に辿り着いた気がする
朝の光も星空も景色さえも貴方への想いへ焦がしてしまう
些細な事で敏感になって繊細な気持ちが涙へと変わってしまう
雪が積もってるこの街のどこかにあたしを弱くした貴方が空を見上げてる
貴方の瞳の輝きであたしの全てを美しく染め今までのあたしは消えた
人を強く愛する事で生きてること実感出来て鼓動を聞く嬉しさを覚えた
貴方の隣空に描いた想いごまかす様にわざとふざけてみせて笑顔作り出したのもやけに切なくて…
虹の橋も初雪もあたしが見た綺麗なもの全部貴方に見せたい
貴方を傷付ける汚れた刃ならこの身体で全て受けて護りたい
伝えたい想いはその術を知らないあたしの中燻って静かにこの世界で香って
染まりたいその瞳に
染まりたいこの恋で
今愛に昇る…
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