I.
作詞 天城
夏の暑い夜
今日も僕はうなだれながら
ふと、ケータイを見てみると
君からのメールが届いてた
僕は思わず嬉しくなって
暑さも忘れて君への返事を書くんだ
毎日の君との連絡は 僕を笑顔にしてくれて
君の存在の大きさを感じるよ
君とのメールはすごく楽しいのに
『おやすみ』とたったの4文字が
悲しくて、悲しくて、仕方なかった
だけどそんなのわがままで
言えるわけもなく 終わってしまう
明日もまたメールできると
そう思っていたいから そう信じていたいから
冬の寒い昼
時の流れはとても速くて
郵便ポストを覗いてみるが
君からの手紙は届いてなくて
そんな日々にも慣れないまんま
寒さでいっそう寂しさが募ってく
どんなに強く願い続けても
やっぱり手紙が来ない日々
泣きたくて、泣きたくて、たまらなかった
それでも一体どうして?
なぜか想いは膨らむばかりで
明日こそは来るはずだから
そう願っていたいから そう信じていたかったから・・・
今夜は満月輝いて 二人結ばれたあの日のようで
そっと瞳を閉じながら君を想うよ。
『不安』と『好き』が入り混じりながら
モヤモヤ気持ちが落ち着かない
一体どっちに転ぶんだろう?
そんな答え 決まってる
こんなに君がすきなんだから
そこにまだ不安が残っても
そう思えるから そう想えるから
次の桜が咲く季節 2人寄り添い合えるように・・・
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