欠けた月が兎を分かち 少し、寂しいんだなぁ 満ち欠けのリズムは 潮騒を作るのだろう 心地いいんだな 夜に、君は、一人じゃない 星と一緒に踊ろうか 闇のステージの上でワルツ 朝が来るまで踊ろうか 満月が半月に、三日月に なんで、小さくなるのかなぁ 満たされない、旋律を そっと補うような星も 優しいんだなぁ 一人じゃ、寂しいなぁ 夜に、星と、月とが載った 一緒に踊りませんか? 闇のステージの上でワルツ 夜が終わるまで笑おうか