君がくれた甘い時間 ポケットにしまって
小さくなる君の後姿 泣きながら見つめる
ずっと ずっと ずっと ､､､ 好きでした


手のひらサイズの小さな携帯
急に聞えた 君の｢別れよう｣

甘いチョコレートも
涙でしょっぱくなった

二人だけの甘い時間
君の一言で

急速に近づいた
終わりの瞬間

こうなるんだったら
もっと強く 手を握って
離さなければよかった
後に残る後悔のカタマリ

熱くなった瞼の奥で 涙は溜まる
それでも泣かないよ？笑って｢ありがとう｣
とび出せないあの言葉 ｢スキ｣と小さく心で叫んだ

歩き出した君とは逆の 静かな道
溢れ出した涙止めるコトも何も出来ない
道は前に続き 少しずつ足が動く
それでも瞳は 君の背中を見つめていたいの