A ∠one
作詞 TExer
静けさの和えた街に雪が降る
僕の身体にも雪がタッチ 溶けて流れる事無く深々と積ってく
身を震わせ また空を舞う雪はどこか寂しげ
どこか不安を帯びたそれはいつかの風景にリンクして
僕の熱と記憶を奪っていた 手を握った
寒い夜に一人で発ち また寂しい雪を降らす
あの日の悲しみだけが雪となり 熱を奪いそして殺す
帰って来て 一人は嫌 死んでしまいそう
頬を撫でる雪融水 最期に見たあなた
見届ける事無く 足跡も潰すそれは
もう降らない あなたはもう居ない
無情に降らす 熱を帯びた雪 贈り物...
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