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作詞 Sin
優しい風が 通り過ぎたころ
やってくる満足感

笑顔になるか 眉間にしわをよせるか
それは気分しだい

だけどもう一度思い出して
木漏れ日のような光
何一つ残っていなかったあのころと
一緒に

窓から見える景色を見て
一日が始まるんだ
素晴らしいけど
どれくらいそのことだけに
奇跡があることを知らない

カーテンを揺らす涼しい風が
昨日感じた風でありたい

だけど時計は止まること知らない
ただ音を鳴らすだけなのに
一年前の今日を覚えていないように
忘れてく

さみしそうな目にあったならば
振り返ってと促す
その瞳の中に
どれくらいの輝きを
詰め込んだのか知るために

変わりはしない代わりはない
分かっているのに それでも
素晴らしいことと
思えない自分に涙流す

窓から見える景色を見て
一日が始まるんだ
素晴らしいけど
どれくらいそのことだけに
奇跡があることを知らない

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公開日 2010/12/18
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コメント 変わらない日常、世界って、僕たちからしてみれば退屈だと思ったり、もううんざりだと思ったりしがちです。でも生きていることが奇跡ならば、変わらない世界は輝きをもって目の前に現れるはず、みたいなことを歌詞に。
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