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愛唄ーカナシウター
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作詞 夜城 雪祈(やしろ・ゆき) |
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君に「好きだよ」「愛してる」今なら言えるよ
でも君はもう 隣にいないんだよね
あれは暑い夏の日だった 「サヨナラ」なんて言いながら去る君
残されたのは解けない“愛の証明問題”
鮮やかに蘇る 君が愛してくれた日々
別れてから君の存在を思い知った
きっといつかは消えてくれるの?
切ない“愛の爪痕(キズ)”
金木犀が薫ると君との日々思い出す
イチョウの並木道 今ではもう歩けるよ
いつかは解けるのかな 春はまだ遠らしいから
ならばいっそずっと“行き詰まり”このままでも…
木枯らしに吹かれて独り歩き 誰かどこか連れて行って
君の面影見えない場所へ “難問”抱きながら
ただ雪が解ける度 思い出す温もり
凍てつく涙 時が止まった僕みたい
君が欲しかったのは
コトバという名の“愛の証言”
遅すぎた答えに ただ僕は立ち尽くす
切り離して忘れたい 記憶を振りほどいて
ただ一つ気づいたんだよ
君と別れてから 僕は…僕は…
“愛の証明定義”=「しあわせもの」だったんだと
桜が満開に咲く季節 手放した君という“存在(LOVE)”
還れないあの時を 風に乗せて遠くまで
君が残した“愛の証明問題”
今なら“証明”できるよ
君に言えるよ“愛の証言”
君に「好きだよ」「愛してる」今なら言えるよ
でも君はもう 隣にいないんだよね
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